本記事では、ごちそう感満点の豚肉のポーピエットのレシピ・作り方を紹介します!
豚バラスライス肉でハンバーグだねを巻き、トマトソースで煮込んだごちそう料理です。
豚バラ肉のカリっと焼けた香ばしさと、ハンバーグだねのジューシーさを兼ね備えているのが魅力。
大量に作って、パスタやリゾットなどのアレンジ料理にもできるのも嬉しいところ。
本レシピは、フランス料理アドバイザー菊池美升さんのレシピを参考に、もう少し簡単にアレンジしています。
私たち夫婦の中では定番メニューです。ぜひ作ってみてください!
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ポーピエットとは?
ポーピエットとは、薄切り肉や魚の薄切りで野菜等を巻いて筒状にし、焼いたり蒸して仕上げるフランス料理です。
一般的には薄切りのお肉でひき肉のタネを包む料理をさします。
ただしポーピエットは、筒状で包んでいればよいので、豚肉や牛肉、鶏肉を使ったり、魚介類をメイン食材として使われることもあります。
フランスの家庭の味である「ポーピエット」は、見た目もよく、おもてなしやパーティー料理としても活躍してくれる優秀なお料理です。
豚肉のポーピエットの材料(約4人分)
・煮込み用鍋 22~24cm以上
我が家はストウブを利用しています
・大きめのフライパン
今回は豚バラ肉と豚ひき肉のポーピエットをご紹介します。ひき肉のタネに豆腐を足すことでヘルシーにしたのがポイントです。またトマトソースはどんな野菜を煮込んでもおいしいので、冷蔵庫にある食材を合わせて煮込むのもOKです!
豚肉のポーピエットの作り方
では、さっそく作り方を紹介していきます!
ポーピエットを作る
①豚ひき肉に塩、胡椒少々、みじん切りにした玉ねぎを1個の半分、木綿豆腐を1丁入れて手でよく練る
玉ねぎは1/2をみじん切りにして投入します。木綿豆腐も入れることでヘルシーになります。ハンバーグを作る要領で練りましょう。
②牛乳に浸したパン粉、溶き卵を順に加え、むらなく混ぜる
順番はそんなに気にしなくてOKです。最終的にうまく混ぜられてればOK。ずぼらにいきましょう。
③ひき肉のタネを手のひらサイズに丸めて、ラップを広げ、豚肉2~3枚を少し重なるように並べてラップでくるくる巻く
手前のラップを持ち上げながら巻くのがポイントです。1回転した後はラップを巻き込まないように巻きずしを巻く要領とおなじです。
ラップはぴったりと包み、両端をねじりましょう。
④出来上がったポーピエットは冷蔵庫で最低15分は冷やしておき、その間にトマトソースを作る
トマト煮込みを作る
⑤鍋にオリーブオイルを入れて、にんにく、玉ねぎ、マッシュルーム、セロリをいれて中火で炒める
まずは具材を適当なサイズに切ります。
にんにくはみじん切り、玉ねぎは粗みじん切り、マッシュルームは2等分か4等分、セロリは輪切りにしましょう。セロリの葉っぱは入れても入れなくてもOKです。
野菜を入れる順番は気にしすぎなくてOKです。にんにくで香りを出してから、他の具材をいれていきましょう。
⑥輪切りにしたナスを加えて炒め、しんなりしたらトマト缶を加えて中火で15分ほど煮込む
⑦ポーピエットをフライパンで焼く
ポーピエットをに塩・胡椒を軽くふり、オリーブオイルで香ばしく焼いていきます。豚バラ肉から油がでるので油は少な目でOKです。
⑧ポーピエットをトマトソースに加えて、タイム、ローリエ、ひたひたになるまでの水を加え、ふたをして中火にかける。沸騰したら弱火にして15分ほど煮込めば完成!
⑨完成!!!
豚肉のポーピエットに合うお酒
フランス料理なので、地場のフランスワインを合わせるのが1番いいですね。豚肉のポーピエットはトマトソースであっさりとしているので、軽めの赤ワインがおすすめです。
ワインまったくわからないという人はチリワインですが、単一品種で味がわかりやすく、ソムリエの登竜門といわれているコノスルで勉強するのがおすすめです!我が家もまずはコノスルから試して味を覚えています。セットで10本違う種類買っても7000円台なのが嬉しい!
コノスルのピノノワールは800円台とは思えないおいしさです。
まとめ 豚肉のポーピエットをぜひ作ってみてください!
本記事では豚肉のポーピエットの作り方・レシピを紹介しました。
豚肉の旨味とトマトソースが抜群にあいます。華やかなのでパーティー料理にもおすすめです!
ぜひ作ってみてくださいね!
▼調理器具などふだん使用している愛用品(楽天ROOM)
・煮込み用鍋 22~24cm以上
我が家はストウブを利用しています
・大きめのフライパン
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