
本記事では、夏にぴったりなアジのエスカベッシュのレシピ・作り方を紹介します!
レモンとセロリが効いた夏にぴったりのメニューです。白ワインにもあいますよ。私たち夫婦の夏の定番メニューです。簡単なのでぜひ作ってみてください!
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2019年4月に結婚し、24時間365日ケンカなしで、仲良く過ごしている20代共働き夫婦です。首都圏在住。夫は文系システムエンジニア、妻はメーカー総合職でフルタイムで働いています。2021年3月に息子が産まれました。
- そもそもエスカベッシュって何?
- 材料(約2~3人分)
- アジのエスカベッシュの作り方
- ①たまねぎを薄い櫛切りにする。セロリを薄切りにする。ニンジンは細目のナマスおろしにする
- ②アジは塩と胡椒をふって、小麦粉をふって、オリーブオイルでソテ―にする
- ③ ①で用意した野菜の半分をタッパーに入れ、②の冷ましたアジのソテーを並べる
- ④ レモン一個の皮をむいて、細かく刻んで、半分をアジの上にふりかける
- ⑤ ①の残り半分の野菜をアジの上にかぶせ、④のレモンの半分をふりかける
- ⑥ 胡椒と赤ワインビネガー or 白ワインビネガーをまんべんなくふりかける
- ⑦ タッパーの蓋をして、上下にひっくり返して、お酢がまんべんなく馴染むようにして、冷蔵庫に入れる⑧ 途中でタッパーをひっくり返す
- ⑨翌日、味が馴染んだら完成!
- アジのエスカベッシュに合うワイン
- まとめ
そもそもエスカベッシュって何?
エスカベッシュはスペインで有名で、揚げた魚を酢に漬けて保存食とする地中海料理のひとつです。
揚げた白身魚を、オイルやワインビネガーに漬け込んで作ります。
漬け汁にはレモンなどの果汁を使う場合もあり、爽やかな味わいを楽しめます。
日本でいう、南蛮漬けをイメージしてもらえばOKです。
さっぱりで夏にぴったり、ワインにも合う最高な料理です。スペインではタパスの一品ででてくることが多いですね。
材料(約2~3人分)

アジ(フライ用) 2~6尾
たまねぎ 2個
にんじん 1本
セロリ 2本程度
レモン 1個
塩、胡椒 少々
小麦粉(全粒粉、蕎麦粉)
赤ワインビネガーもしくは白ワインビネガー 大さじ4~6
米酢(お好みで)
今回の写真ではアジは3尾使っています。魚屋さんで買う場合はフライ用におろしてくださいと伝えましょう。野菜の量や魚の量は適宜変えても大きく問題はありません!
アジのエスカベッシュの作り方
①たまねぎを薄い櫛切りにする。セロリを薄切りにする。ニンジンは細目のナマスおろしにする



セロリは葉っぱと分けて、茎の部分を薄切りにしましょう。セロリの葉っぱも有効利用できるのでみじん切りにしておきます。
②アジは塩と胡椒をふって、小麦粉をふって、オリーブオイルでソテ―にする




アジは塩と胡椒をまんべんなくふり、5分ほど味をなじませます。その後、小麦粉(あれば全粒粉か蕎麦粉)をまぶします。全粒粉か蕎麦粉があればよりヘルシーですよ!

③ ①で用意した野菜の半分をタッパーに入れ、②の冷ましたアジのソテーを並べる

④ レモン一個の皮をむいて、細かく刻んで、半分をアジの上にふりかける

レモンの皮まで入れることで、歯ごたえがでておいしいですよ。
⑤ ①の残り半分の野菜をアジの上にかぶせ、④のレモンの半分をふりかける

好みでセロリの葉っぱをみじん切りにして加えるのがポイントです!
⑥ 胡椒と赤ワインビネガー or 白ワインビネガーをまんべんなくふりかける

胡椒はあればホワイトペッパーがおすすめ。ビネガーはお好みで赤ワインビネガーか白ワインビネガーを選びましょう。米酢もアクセントでいれてもOK。
⑦ タッパーの蓋をして、上下にひっくり返して、お酢がまんべんなく馴染むようにして、冷蔵庫に入れる⑧ 途中でタッパーをひっくり返す

⑨翌日、味が馴染んだら完成!

アジのエスカベッシュに合うワイン

サッパリ系の白ワインがおすすめです。今回はチリのソーヴィニヨン・ブランを合わせてみました。
ワインまったくわからないという人は単一品種で味がわかりやすく、ソムリエの登竜門といわれているコノスルで勉強するのがおすすめです!我が家もまずはコノスルから試して味を覚えています。セットで10本違う種類買っても7000円台なのが嬉しい!
まとめ
アジのエスカベッシュの作り方・レシピを紹介しました。
夏にぴったりで、白ワインに合わせると格別なので是非作ってみてください!
写真にでているフライパンや調理器具は下記で紹介しています。
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