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ブライダルチェックと精液検査を受けた体験談【妊娠/妊活前に】

妊娠期の過ごし方
悩む夫婦
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  1. ブライダルチェックと精液検査ってそもそもどんなことするの?
  2. ブライダルチェックと精液検査の体験談を知りたい
  3. ブライダルチェックと精液検査を受けるか迷っている

妊娠や妊活の体験談って人に聞き辛いですよね。初めて子どもを望む人には何から妊活を始めればいいかいいかわからないと思います。私たち夫婦もそうでした。

私たち夫婦は自身の体験から、妊娠を望む早期にブライダルチェックや精液検査で、妊娠ができる身体の健康状態かを調べるのは非常に重要だと思っています。

この記事ではブライダルチェックと精液検査はどのようなものか、夫婦の体験談を紹介します。

本記事の内容

ブライダルチェックと精液検査ってそもそも何?
ブライダルチェックと精液検査の内容と費用
ブライダルチェックと精液検査を私たち夫婦が受けた理由

本記事を書いた人
はまよこ夫婦
はまよこ夫婦

2019年4月に結婚し、24時間365日ケンカなしで、仲良く過ごしている20代共働き夫婦です。首都圏在住。夫は文系システムエンジニア、妻はメーカー総合職でフルタイムで働いています。2021年3月に息子が産まれました。

ブライダルチェックとは?

まずはブライダルチェックと精液検査ってそもそも何?という疑問にお答えします。私たちも自分でやる前はよく知りませんでした。

ブライダルチェックは、妊娠、出産を控えている女性を対象に、妊娠・出産の妨げになるような病気がないかなど、婦人科系の検査を含む健康診断をすることです。

呼び方もいろいろで「プレママチェック」「プレママ健診」と呼ばれることもあります。

元気で自覚症状が全くなくても、妊娠出産の妨げになる疾患がある場合もあります。不安がなく安心して妊娠出産ができるためにまずできることの一つがブライダルチェックです。

ブライダルチェックで実施する内容・費用の目安

ブライダルチェックで検査する項目は以下のようなものです。
※ 必ず実施する病院で確認してくださいね。

ブライダルチェックの検査項目(例)

内診・経膣超音波検査
血液検査
子宮頚がん検査(細胞診)
ハイリスク型HPV検査
おりもの検査
風疹・麻疹抗体検査
感染症 (B型肝炎、C型肝炎、HIV、梅毒)の検査
内科的異常の検査

費用の目安は実施する病院や検査項目で異なりますが、15,000円~40,000円の病院が多いです。病院のパンフレットやホームページに必ず記載されていますので確認してから受診しましょう。

精液検査とは?

女性にブライダルチェックがあるように、男性にも不妊治療のための検査として精液検査があります。

精液検査とは、精液中の精子の数と運動性(運動率)、精子の正常形態率を調べる検査です。卵子まで到達し、正常に妊娠ができる精子なのかを調べることができます。

不妊の原因の半分は男性といわれていますし、男性も早期から検査を受けておくとよいですよね。

精液検査で実施する内容・費用の目安

精液検査で検査する項目は以下のようなものです。
※ 必ず実施する病院で確認してくださいね。

精液検査で検査する項目

精液の量
精子の数、濃度
精子の運動率
精子の形状

男性の検査もしているレディースクリニックや病院で受診することができます。病院だと5,000円~10,000円くらいで実施可能です。

最近は便利になっていて、自宅へ郵送された精子検査キットで検査することもできます。クリニックで検査するのが恥ずかしい、忙しくてクリニックに行く時間がないという人にはおすすめですね。

20代共働き夫婦のブライダルチェックと精液検査の体験談

では次に私たち夫婦が実際に受けた時の体験談をお話しますね

私たちの妊活への取り組み方

私たち夫婦は、2019年4月に結婚、2020年2月に新婚旅行、2020年8月に妊娠発覚、2021年3月出産をしました。

妊娠を希望するタイミングとしては、結婚してから1年くらいは夫婦の時間を楽しみたかったので、結婚1年後くらいからと考えていました。また新婚旅行と結婚式が終わってからという思いもありました。妻さんは低用量ピルを飲んでいたので、ピルを辞めるタイミングも二人で話し合いましたね。

夫婦二人とも子どもが欲しい!という想いはありましまたが、子どもを授かるのは奇跡なので、もしうまくいかなくても、二人で楽しく暮らしていこうと日々話していました。

なぜブライダルチェックなどの検査を受けたのか?

ピルをやめて2ヶ月後の2021年5月末くらいに真剣に妊活について2人で考えて、ブライダルチェックに行くことにしました。同時期に精液検査も受診しました。

なぜブライダルチェックなどの検査を受けたのか?というには明確な理由があります。

私たち夫婦に、もし何か子どもができにくい理由があるなら先に知りたいと思ったから。です。

仮に問題があるとして、問題があるとわかるのが早ければ早いほど、対応策を一緒に考えることができるし、一緒に悩むことができます。

私たち夫婦は、事前にニュースや本を通して、卵子の老化や男性にも不妊の原因の半分があるのを知識として知っていました。

子どもを授かるのは、健康な夫婦でも、奇跡的なことです。自然に当たり前に妊娠できると思わずに、二人とも子どもが欲しいという意識がそろっているので、できることは全部やろう。と思っていました。

ブライダルチェックと精液検査の実際の体験談

私たち夫婦は2021年の5月に家の近くのレディースクリニックでブライダルチェックと精液検査を実施しました。

不妊治療を専門としているクリニックだったので、患者の名前は番号で呼ぶなど、プライバシーにも配慮されているのがよいクリニックでした。

まずは電話で予約を取ります。妊娠を望む人がまず受ける検査を紹介していただき、ブライダルチェックと精液検査を予約しました。

ブライダルチェックは、血液検査、エコーなどで、子宮や体に異常がないかチェックしてもらいました。血を6本くらい抜かれたので貧血気味の人は注意が必要ですね。

卵子の年齢とかもわかるし、ホルモンの値とかも細かく見てくれて、先生に説明をしてもらいます。

今後の妊娠や出産に向けて不安なことも相談できたので、まず病院に行ったのはよい判断でした。

精液検査は、事前の説明時に受け取った精子採取キットで、自宅で精子を採取しました。

そのレディースクリニックでは、精子をうまく観察するには射精後2時間以内にもってきてとの話だったので、急いでカップに入れて持っていきます。

以前はクリニック内の部屋で採取ができたのですが、今は感染症対策もあり自宅で採取が基本のようです。

その日に結果がでて、夫婦で動いている精子を見せてもらいました。実際に小さいもやしのような精子が動き回っていて、ちょっとシュールでした。

僕は、妻さんと同時期に予約が取れたので病院で受診したのですが、まず簡易的に結果を知りたいという場合は、自宅で受けられるキットを使うのがいいかなと思います。

結構、精子を持っていくのとか恥ずかしいですからね。

二人とも幸運なことに問題は特になく、今後の計画について先生に相談しました。妻さんの検査で排卵期なども調べたので、受精しやすいタイミングを教えていただき妊活を続け、めでたく2ヵ月後に妊娠しました。

ブライダルチェックと精液検査を受けてみて今はどう考える?

私たちは、検査をしたことで妊娠についてスタートが切れた感覚がありました。

妊娠を望んだ初期段階でブライダルチェックと精液検査を受けてよかったのは、妊娠に向けて夫婦が同じ方向を向けたことです。

妊娠ってどうしても女性特有のことで、女性だけがたくさん悩んで考えて負担になったりすることが多い気がします。

妊活に向けて最初にできる検査を、同時期に一緒に受けることで同じ方向を向くことができたように思います。

夫婦で妊娠を望むのであれば、私たちの実体験から早期に検査をすることを強くおすすめします。

まとめ

本記事ではブライダルチェックと精液検査について体験談を踏まえて紹介しました。 リアルに書いたので夫婦・パートナーとの会話のきっかけになれば幸いです。

夫婦のフランクの会話で音声配信でも収録していますのでよろしければそちらもお聴きください。まだ配信に慣れてない初々しい放送が聴けます。お好きな配信アプリで無料で聞けるのでお気軽にどうぞ。

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