- 妊娠したけど何から準備すれば、買えばよいかわからない
- 妊娠・マタニティ期間に必要なものを揃えたい
- 逆に妊娠中に必要ではないものも知りたい
こんな悩みを解決します。
初めての妊娠って、何を準備すればいいかわからないですよね。
わたしは2021年3月に第一子を出産しました。当時、ネットで「妊娠 準備」で検索しても必要なものが多すぎて混乱してしまいました。
この記事では、全てわたしが実際に使用して、妊娠期(マタニティ期間)に必要だと思ったもの、いらないと思ったものを紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
2019年4月に結婚し、24時間365日ケンカなしで、仲良く過ごしている20代共働き夫婦です。首都圏在住。夫は文系システムエンジニア、妻はメーカー総合職でフルタイムで働いています。2021年3月に息子が産まれ、夫婦で育児休業を取得しました。
妊娠中・マタニティ期間の買い物の注意点
妊娠すると急に買うものがたくさん?そんなに慌てる必要ありません。吟味して必要なものを揃えていきたいですね!
おなかの大きさで必要なものが変わるかも?利用する季節を意識する
妊娠期間はおよそ10ヵ月。少なくとも3つの季節を経験します。
特にマタニティウェア関連は使う時期をしっかり考えないと、「暑すぎて着れない」「薄手すぎて暖かくない」などうまく活用できないことがあります。
妊娠期間のいつ頃からいつ頃まで利用するかは確認しておきましょう。
妊娠・産後も使えるものを選べるとよい
妊娠中やマタニティ期間に買うものはどうしてもその期間しか使えないのでもったいないという気持ちになりますよね。
クリームなど産後も長く使える商品もあるので、「産後も使えるかな?」という観点をもっておくとより選びやすいかと思います。
購入前に、他のもので代用できないか考える
「妊娠初期用」「妊娠中期用」「臨月用」などマタニティ商品は時期で分かれていることがあります。すべて買うとかなりの出費になってしまいますよね。
「他の商品と兼用できないか?」「家にあるもので工夫して使えないか?」といった観点で吟味できると不要なものを買わないですみますよ。
20代初産婦が妊娠中に買ってよかったもの・必要だったもの
では、わたしが実際に妊娠中に買ってよかったものを紹介していきますね。
母子手帳ケース
妊娠がわかって最初に買うか検討するのが母子手帳ケースです。かわいいとテンションが上がりますし、妊婦になった実感が湧くのでわたしは購入しました。
妊婦検診は領収書やレシートが大きいので普通のお財布には入れづらいため、母子手帳ケースは便利でしたね。
出産関連で病院にたくさん行くので、出産する年は高額医療費控除が受けられる可能性が高いです。レシートはちゃんととっておきましょうね。
産後も予防接種や診察で母子手帳を持ち歩くので、ケースで診察券とか入れておくと便利に使えるので、わたしは買ってよかったと思っています。
わたしが使っているファミリアの母子手帳ケースはAmazonや楽天では基本取り扱いがないんですよね。なので、公式オンラインか店舗で買うしかありません。
葉酸のサプリメント
葉酸はマタニティ期間に必要になる栄養素です。葉酸を多く含む食物からのみ摂るのはなかなか難しいので、サプリメントで補っていました。
わたしはマタニティ期間に必要な栄養素をまとめて摂れるピジョンの葉酸カルシウムプラス 60粒入りを利用していました。
Amazonのベストセラー1位ですし、近所の薬局にもかなりの確率で手に入ります。
妊娠線予防のヴェレダのマザーズボディオイル
妊娠線予防にはヴェレダのマザーズボディオイルを利用していました。産前・産後に使えて、妊娠線ケアに特におすすめです。
ドイツの助産師監修で開発されていて、高品質のアーモンドオイルが配合されています。
わたしはお風呂上りにお腹周り、太ももなど、身体全身に毎日たっぷり塗り込んで、妊娠線ができることなく出産できました。
夫がお風呂上りに毎日塗ってくれたのですが、父母子の3人の共同作業という感じででとてもよかったです(笑)
妊娠初期から出産まで計3本使いました。4,000円代と少しお高めですが、妊娠線は予防できますし、いい香りでリラックス効果もあるので、おすすめです。
▼ スイス生まれのオーガニックのママケア
妊娠中誰もが気になる、おなかやバストのケア。
自分の肌にもおなかの赤ちゃんにもやさしいものを選びたい人におすすめです。
抱き枕
抱き枕はAmazonで評価がいいサンデシカの抱き枕を購入しました。これは買ってよかった!つわりがひどくなるころに購入し、出産後の今でも使っています。
妊娠中期以降、お腹が大きくなってくると仰向けや横向き寝がとにかく苦しくなってきます。妊婦にとって快適なシムス体位というリラックスできる姿勢にサポートしてくれるのが抱き枕のメリットです。
本製品は、日本製でへたらなく、カバーも洗濯できるので、安心して使えました。
また、産後も授乳クッションとして使ったり、お座りのサポートとしても利用できる3wayなのが特徴です。
授乳クッションは別で買うとしても実家に置いておくなど2つあっても意外と便利でした。
少し高めな価格設定ですが、毎日使っているのでぜんぜん元を取りました。
マタニティの洋服類
ママの界隈では有名ですが、マタニティ用のジーンズ(マタニティウルトラストレッチデニムレギンスパンツ)はユニクロが最強でした。
値段もさることながら、お腹部分の伸びがしっかりあり、見た目もシャープで美しいので重宝していました。大き目サイズなら臨月まで着れます。
ジーンズ以外は出産後も着れるものがいいと思い、ワンピースを2着買いましたが、息子さんが産まれたら授乳できなくて着れなくなったので、ワンピースは買いすぎ注意です。
またマタニティパジャマはお腹が苦しくないタイプが着やすく、寝やすいです。授乳口があると出産後も着れるのでチェックポイントですね。
お腹が大きくなってくる頃には季節も変わるので、マタニティウェアを買うときは季節に注意でしてくださいね。わたしは失敗してすぐ着れなくなってしまったものもあったので。
赤ちゃん本舗などの量販店にも売っていますが、ネットのほうが種類が多いのでマタニティウェアの【エンジェリーベ】などの専用店もおすすめです。
マタニティアンダーウェア類
マタニティアンダーウェアもあると便利です。妊娠後期はお腹が苦しくないものでないと私生活がかなり厳しいです。
授乳しやすいブラは産後も使えるので今でも重宝しています。
最近は意外とデザインもかわいいので、試しに使ってみるのをおすすめします!
500mlの水
妊娠中は貧血になりやすいし、気持ち悪くなりやすいので、お出かけするときに必ず一本に水を持ち歩いていました。
もちろん水筒に入れて持ち歩いてもいいんですが、毎回だと大変ですよね。
玄関に24本入りの水があるだけで安心感が違います。
本「ママとパパのはじめての妊娠・出産事典」
妊娠初期から新生児のお世話まで、月齢ごとのおなかの赤ちゃんとママの体の様子、安産のためのレシピ、マタニティ・エクササイズ、妊娠中の気がかりについて、1冊で網羅されている本です。
特に、月ごとに赤ちゃんの成長具合を、夫さんと一緒に読むのはすごい幸せな時間でした。
辞書的に1冊買って、成長とともに読むのは非常におすすめです!
20代初産婦が妊娠中に使わなかったもの・不要だったもの
逆によくおすすめされるけど意外と使わなかった商品もあります。
妊婦帯・腹帯
腰をサポートする腹帯は購入したものの、腰が全く痛くならなかったので一回もつけませんでした。意外とそういう声も聞くので自分の身体と相談ですね。
戌の日のイベント的な要素で考えるとうまく使える人もいるのかな?
骨盤ベルト
骨盤ベルトは産後のみ使用しました。トコちゃんベルトというママ界では有名な商品ですが、産前は腰が痛くならなかったので、利用せず。
わたしはたまたま使用しませんでしたが、骨盤ベルトがないと歩けない!という人もいるので、自分の身体と相談して用意するのがおすすめです。
まとめ 妊娠中に必要なものは意外と多くない!
本記事では、妊娠期(マタニティ期間)に必要だと思ったもの、いらないと思ったものを紹介しました。
ぜひ、いろいろと吟味しながら、マタニティに必要なものを選んでみてください。探すのも楽しいですよね。
わたしも愛用しているヴェレダのオイルは特におすすめです!
▼ スイス生まれのオーガニックのママケア
妊娠中誰もが気になる、おなかやバストのケア。
自分の肌にもおなかの赤ちゃんにもやさしいものを選びたい人におすすめです。
これから、楽しいマタニティライフを過ごせることを祈っております。何か一つでも参考になれば嬉しいです!
夫婦対談形式でも、妊娠中に必要なものもついて、お話しています。ぜひお好きな配信サービスでお聴きください。
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