- 子どもにどんな絵本を選んだらいいかわからない
- 絵本をプレゼントしたいけど何を選べばいいかわからない
- 先輩ママパパのおすすめ絵本が知りたい
こんなお悩みにお答えします。
私たち夫婦は、自分たち自身が読書が大好きなこともあり、毎日子どもに10冊以上は読み聞かせをしています。
0歳の頃から読み聞かせを続けているので、2歳の息子も生後半年の娘も本が大好きになっています。
家には実家から譲り受けた絵本、自分たちで買い揃えた絵本、図書館で借りた絵本など常に好きな絵本が選べる環境を整えています。
ざっと数えたら本棚に200冊以上、月に2回は図書館で絵本約10冊を借りているので、約300冊は絵本を読んできたことになります。
読み聞かせする中で、子どもたちが気に入った絵本や、興味や関心を広げてくれるな、と思った絵本がたくさんあるので、絵本選びに悩む人にぜひ紹介したいです。
この記事では、300冊以上の絵本を読み聞かせしてきたはまよこ夫婦が選ぶおすすめの絵本を「ジャンル毎」にご紹介します。
1冊でもお子さんが気に入る絵本があると嬉しい限りです。
絵本を読み聞かせる3つのメリット
まずは絵本を読む習慣がない人に向けて、絵本読み聞かせのメリットを3つご紹介します。
ことばの発達につながる
絵本読み聞かせのメリットの1つ目は、「ことばの発達につながる」ことです。
絵本には豊かな言葉や表現が使われており、子どもたちはその中から新しい言葉やフレーズを学びます。
息子さんも、絵本を通して、「あいさつ」「かず」「いろ」「コミュニケーション」などさまざまなことを学んでいます。
2歳の息子は、色々な乗り物の絵本を読み聞かせしているので、工事現場の車などは、親よりも詳しいくらいです。
絵本はことばの発達、語彙力の増強につながるので、おすすめです。
好奇心、想像力を育てることができる
絵本読み聞かせのメリットの2つ目は、「好奇心、想像力を育てることができる」ことです。
絵本には鮮やかなイラストや興味深いストーリーがあります。
また実際には見ることが難しい景色や動物、工事現場から乗り物まで色々なものと触れ合うことができます。
多様な絵本を読み聞かせることで、子供たちの好奇心と想像力が刺激されます。
子どもたちが自ら「もっと知りたい!学びたい!」と思ってくれるきっかけとして絵本は有効と考えています。
親子のコミュニケーションの時間が確保できる
絵本読み聞かせのメリットの3つ目は、「親子のコミュニケーションの時間が確保できる」ことです。
絵本を読み聞かせることで、必然的に子どもとのコミュニケーションの時間が増えます。
ただ絵本を読むだけではなく、絵本の絵を指さしながらストーリーや文字を紹介したり、場面を想像したりしてコミュニケーションを取ります。
子どもは親の想像よりもたくさんのことを吸収しているので、別の日に外出しているときに絵本のストーリーと見たものを結びつけたりします。
「親子とのコミュニケーションの時間が楽しいもの」となると子どもたちは「読書を楽しいもの」として認識し、本が好きになる子も増える気がします。
はまよこ夫婦の絵本選定のポイント
はまよこ夫婦なりの絵本選定のポイントもお伝えしておきます
絵本の対象年齢はあまり気にしない
絵本の対象年齢はあまり気にしないようにしています。
子どもの成熟度、興味は子どもによって全然違うので、絵本の対象年齢というざっくりとしたくくりはあまり参考にならないと感じるからです。
2歳の子どもが対象年齢5歳向けの本を読みたがっているとして、親が対象年齢に縛られてしまうと、「まだ早いからもう少し簡単なのにしようね〜」と子どもの意欲を削いでしまいます。
せっかく子どもが手に取ったにも関わらず、難しくて読むのをやめてしまうともったいない!と感じるかもしれませんが、それもまた「子ども自身がまだ早かったな」という学びになります。
対象年齢よりも、子どもの好奇心を広げるためには、子どもの興味関心に沿って選ぶのがおすすめです。
子どもを観察して興味・関心にあった絵本を渡す
子どもを観察して興味・関心にあった絵本を渡すことも大事にしています。
子どもたちは、好きなことに対しては、もっと好きになって「より知りたい!」という気持ちになると思うからです。
例えば、先日息子さんは、ショッピングセンターを歩くたびに「トイレマーク!」「逃げるマーク!(非常口)」「車椅子マーク!」とマークにハマっていました。
絵文字とか記号に興味があるんだなと思った私たちは、「えもじ」という図鑑を渡しました。
案の定、息子さんは大喜びで毎日この絵本を舐めるように読み、新しい絵文字を教えてくれます。
このように、子どもを観察して、よいタイミングで適切な絵本を渡すことができると、子どもの興味関心をより広げることができると思います。
成長のタイミングで学びがあるような絵本を渡す
成長のタイミングで学びがあるような絵本を渡すことも心がけています。
例えば、初めて歯磨きをする年齢になったとき。
子どもはなぜ歯磨きをするのか?いつ歯磨きをするのか?どうやって歯磨きをするのか?
わからないことだらけですよね。
もちろん口頭でも説明するのですが、関連した絵本を渡してあげることで、ビジュアルのサポートもあり、子どもたちの理解は深まるように感じます。
歯磨き以外にも、トイレを始めるタイミング、性教育を始めるタイミング、保育園や幼稚園に通うタイミングなどさまざまな成長の場面で絵本は有効です。
日本語の絵本も翻訳の絵本も英語の絵本も分け隔てなく渡す
絵本は、日本語の絵本も翻訳の絵本も英語の絵本も分け隔てなく渡す、ことにしています。
絵本を通じても多様性を学んでほしいと思っているからです。
日本人が書いた日本の絵本と外国人が書いた外国の絵本は、言語だけではなく、内容はもちろん、描かれている生活習慣やおもちゃなどもガラッと違います。
絵本を通じて、いろいろなカルチャーや生活習慣、多様性を学んでほしいと思っているので、さまざまなジャンルを言語問わず読み聞かせたいと思っています。
子どもの成長に合わせて読み聞かせしたい生活の絵本
ではようやく本の紹介に入っていきます!まずは成長に合わせて渡したい絵本です。
はみがきを始めるようになったら読みたい絵本
はみがきれっしゃしゅっぱつしんこう!
歯ブラシのはみがき列車が、お口の中を探検してお口をきれいに磨くというお話しです。
息子さんには、歯磨きに興味を持ち始めるころに読み聞かせ始めたのですが、しゅっしゅっといって歯磨きを自分でするようになりました。
歯ブラシが電車になっているので、乗り物好きなお子さんには特にハマるかもしれません。
しゅっしゅっしゅっ、しゅっしゅっしゅっ、きたよきたよ、はみがきれっしゃ!おくちのなかへ、しゅっぱつしんこう〜!
トイレトレーニングを始めるようになったら読みたい絵本
おむつのなか、みせてみせて!
おむつのなかに興味をもったねずみくんが、他の動物たちのおむつをめくっていくお話しです。
うんちはトイレでするんだよ!とビジュアルでわかるのでトイレトレーニングの導入におすすめです。
知りたがりやのネズミくんは、みんなのおむつの中がどうなっているのか知りたくてたまらない!おむつをめくる仕掛けを楽しみながら、ウサギはコロコロうんち、ウマは大きなまぁるいうんち……と、動物のうんちの違いを知ることができる絵本。トイレトレーニングのはじめの一歩に。
Polar Bear’s Underwear
しろくまがなくしてしまったパンツを探す絵本です。
ページをめくるたびに他の動物や生き物も色々なパンツを履いていて、くすっと笑えます。
日本人の有名デザイナー「tupera tuperaさん」の絵です。
Polar Bear has lost his underwear! Where could it be? There’s only one thing to do: Remove the book’s underwear-shaped bellyband to find the missing pair! Is that Polar Bear’s underwear? No, it’s Zebra’s—see the colorful stripes? What about that itty-bitty pair? No, those belong to Butterfly! And so the search continues, with every page revealing an animal in eye-popping undies. This laugh-out-loud, one-of-a-kind novelty book from Japanese design talents tupera tupera will surprise and amuse children and their parents, all while affirming the importance of putting on your underwear.
性教育を意識し始めたら読みたい絵本
だいじだいじどーこだ?
性教育は口頭で伝えるのはかなり難しいので、絵本で伝えるのはおすすめです。
我が家も性器などは、だいじだいじだから、お風呂でも自分で洗おうね?と声をかけるところから始めています。
性教育のはじめの一歩は、自分の「からだ」を知ること 幼いころから自分の「からだ」を知ること、また「プライベートパーツ(口や胸、性器)」を理解し、自分も他人も大切な存在だということを認識することが大切です。また、子どもへの性暴力の加害や被害を防ぐためにも「プライベートパーツ」を理解することが重要です。 本書は、著者の遠見才希子医師が自身のお子さん(当時2歳)とのエピソードを交え、からだの大切さだけではなく、一人ひとりが大切な存在ということを伝える”はじめての「からだ」と「性」のえほん”です。
弟や妹が産まれたら読みたい絵本
パパとママのたからもの
3匹のこぐまが、パパとママは自分が一番ではなくて、兄弟が一番好きなのでは?という問いかけから始まる絵本です。
みんな違ってみんないい、子ども1人1人が素敵だよということを伝えてくれる素敵な絵本です。
兄弟や双子が産まれたらみんなに読んであげたい1冊です。
むかしあるところに、かあさんぐまととうさんぐまとさんびきのこぐまがいました。
寝かしつけに悩んだら読みたい絵本
Goodnight Gorilla
動物園のゴリラはいたずら好き。
寝たくないので、飼育員のカギを盗んで、動物の檻を開けていき、飼育員のおうちまで動物みんなでついていって、みんなで寝てバレる、、、みたいなお話しです。
言葉はほとんどなくビジュアルで全てわかりやすく伝わる内容になっています。
寝かしつけの最後の1冊におすすめです。
“Good night, Gorilla,” says the zookeeper. But mischievous Gorilla isn’t quite ready to go to sleep. He’d rather follow the zookeeper on his rounds and let all of the other animals out of their cages. Little night owls can sneak along with Gorilla and see who gets the last laugh in this riotous goodnight romp. Practically wordless yet full of expressive art and hilarious, adorable detail, this book from Caldecott Medal winning author Peggy Rathmann is sure to become a beloved part of children’s own bedtime rituals.
おやすみ、はたらくくるまたち
はたらくくるまが好きであればおすすめの絵本です。
工事現場で仕事を終えたはたらくくるまたちが1台ずつ役目を終え、おやすみなさいしていきます。
英語版も文章の韻がうまく踏めていて読んでいて心地のよい絵本です。
子どもたちがゆっくりと眠れるように描かれた絵本。 広い広い工事現場では、道を作ったりビルを建てたりするために、たくさんの車が働いています。 やがて日が沈むころ、車たちはようやく一日の仕事を終え、思い思いに「おやすみなさい」の支度を始めます。 夜が訪れると、車たちはそっと目をとじ、夢の時間へ。 作者の息子は大の車好き。寝る前に車と聞くと興奮して眠れなくなってしまいます。 そこで、車たちも一日元気に動いた後、夜になると眠りにつく様子を親子で想像したところ、ぐっすりすやすや。
▼我が家は英語版で読み聞かせしています
Goodnight Me
オランウータンの赤ちゃんが眠い中、目を閉じる前に、一日中走り回った足、ジャンプした足、大きな世界に耳を傾けた耳など、自分のすべての部分におやすみと言ってお話しが進んでいきます。
最後まで読み終わると親も眠くなる不思議な絵本です。
絵柄も内容もとってもかわいくておすすめです。
A baby orangutan is sleepy, but before he shuts his eyes he must first say goodnight to each and every part of himself: from the feet that ran him around all day, to the legs that did all that jumping, to the ears that listened so intently to the big world around him. Echoing the loving goodnight rituals that will be familiar to many a parent and child, the gentle text and softly-hued illustrations are just the thing for coaxing an active toddler to sleep.
乗り物に興味を持ち出したら読みたい絵本
じどうしゃ博物館
馬車の時代から現代のはたらくくるままで時系列で車の歴史を感じられます。
親もとても勉強になり知的好奇心をくすぐられる本です。
登場する車がレトロな外車だらけなので、この本で車を好きになったら将来お金がかかるかもしれません(笑)
設計図だけで終わってしまった車、世界ではじめて走った車、そしてスーパーカーまで。人々の夢をのせた自動車の数々を、ピカピカの美しい絵で紹介する自動車の歴史博物館です。
しゅっぱつしんこう
夫さんが子どもの頃から読んでいる名作絵本です。
列車の旅がリアルに描かれていて、旅行前に読み聞かせたくなる絵本です。
大きな駅から特急列車に乗り、山の麓の駅で急行列車に、そして普通列車に乗りかえて山間の小さな駅に着くまでを、目に映るままに克明に描いた乗物の絵本。
はたらくくるまたちシリーズ
おやすみの絵本でも紹介した「はたらくくるまたちシリーズ」は工事現場のはたらくくるまが大好きな子どもたちに読んでもらいたいシリーズです。
それぞれのはたらくくるまの役割がわかりやすいストーリーや効果音とともに学べます。
しょうぼうじどうしゃじぷた
息子さんがはたらくくるまえの絵本で一番ハマったのが「しょうぼうじどうしゃじぷた」です。
1歳にはかなり難しい本ですが、消防車やはたらくくるまが好きなこともあり、飽きずに毎回最後まで聞いてくれます。
何度も読むことをせがまれるお気に入りの本です。
高いビルにはしごをのばして火を消すことのできる、はしご車ののっぽくん。たくさんの水で激しい炎も消すことのできる高圧車のばんぷくん。けが人を運んで助ける救急車のいちもくさん。大きくて立派な働きをするみんなは、いつも小さな消防自動車じぷたを「ちびっこ」あつかいしていました。でも、道がせまい山の中で火事がおこりました。このままでは山火事になってしまいます。そんなとき、出動を命じられたのはなんとじぷたでした。
▼絵本のふるさと納税でもらいました
子どもの興味を広げる知育・教育の絵本
色や数、かたち、図鑑など知育につながる絵本も紹介します
子どもに「数字」に興味を持ってもらいたいときに読みたい絵本
Ten Little Ladybugs
“TEN little ladybugs sitting on a vine, along came a butterfly – then there were…”というように、ちょうちょ、いもむし、鳥、バッタと、てんとう虫をどこかへ運んでいき、てんとう虫は1匹ずついなくなりそ最後は・・・。というお話しです。
てんとう虫が立体的でとてもかわいく、穴が開いているのも息子さんは面白いようです。
親子で、カラフルなてんとう虫を一匹一匹数えるのはとても楽しいのでおすすめです。
Young readers may feel the raised ladybugs as they count down from ten to one.
たべたのだーれ
きんぎょがにげたの絵本のように探す系の絵本です。
いちごを食べたライオンの鼻がいちごになっていて、「いちご食べたのだあれ?」「ここ!」みたいに探して遊べる絵本です。
1ページに1つずつ絵が増えていくので数字の勉強にもなります。
単純な構成ですが、息子さんは探すのが楽しいらしくとてもハマっています。
「めだまやき たべたの だあれ」あてっこが楽しい絵本。絵本作家、五味太郎が贈る、新趣向にあふれる『どうぶつあれあれえほん』。
▼定番ですが、きんぎょがにげたもおすすめです
子どもに「色」に興味を持ってもらいたいときに読みたい絵本
どんないろがすき
定番のどんないろーがすき?というリズムに合わせて歌える本です。
息子さんはこの絵本のおかげで色を覚えることができました。
黄色なら、レモン、キリン、とうもろこしなど一度に黄色のものが覚えられるのわかりやすくておすすめです。
子どもといっしょに歌える絵本!目を引く色鮮やかなイラスト!
さよならさんかく
大人気こぐまちゃんシリーズの絵本です。
かたちといろを合わせて学ぶことができます。
リズム感もいいので読んでいて心地いいです。
「さよなら さんかく またきて しかく…」。おなじみのことば遊びを楽しく展開した絵本。元歌の「四角は豆腐 豆腐は白い」の連想ばかりでなく、四角のページでは四角い形の物がたくさん描かれています。
Kipper’s Book of Colours
英語で色を勉強したいなら、kipperの絵本がおすすめです。
とても薄くてシンプルな作りですが、絵柄がかわいいので気に入っています。
Kipper first appeared on four legs in the Mick Inkpen timeless picture book The Blue Balloon. The picture book, Kipper, first published in 1991 made him the star of the show and he’s been going from strength to strength ever since. Kipper’s world is a world where anything can happen and he has enormous child appeal. He is a classic picture character now, loved by children the world over in the same way that Thomas the Tank or Peter Rabbit are loved.
子どもの関心を広げたいときに読みたい図鑑
はじめてずかんこれな〜に?
写真付きの図鑑を探しているのであればおすすめです。
息子さんはこの絵本の読み聞かせで語彙力が倍増したと思います。
動物園にいったら「どうぶつ」のページ、水族館にいったら「うみのいきもの」のページと現実と合わせて読み聞かせできるので重宝しています。
特に旅行や長時間の移動時に一冊あると会話が広がるので本当に便利です。
言葉を覚え始める乳幼児にむけた、ものの名前を覚えるための図鑑。
さまざまなジャンルごとに、写真と単語を英語付きで掲載していきます。
「どうぶつ」「むし」「はな・しょくぶつ」「やさい」「くだもの」といった基本的な項目だけでなく、「はたらくくるま」「れっしゃ」「ひらがな」「アルファベット」「あいさつ」「いろ・かず・かたち」などの覚えておきたい言葉も加え、合計650種類を収録。0〜5歳向け。
Best Word Book Ever
英語で読む図鑑なら圧倒的におすすめしたいのがこの絵本。
ページごとにテーマが決められているので親もとても勉強になります。
絵柄がとにかくほんわかしてかわいいのもポイントです。
出産祝いやギフトにも最適です。
Welcome to Richard Scarry’s Best Word Book Ever! Featuring everything from an airport to a grocery store, this fun-filled book has hundreds of objects clearly labeled so that little readers can expand their vocabularies. In print for fifty years, this classic book has sold over 5 million copies around the world and brought billions of new words to little ones across the globe. Learning has never been more fun!
子どもと本を読みながらコミュニケーションできる絵本
疲れて子どもに癒されたいときはこの中の絵本を選んでください!
スキンシップをしたいときに読みたい絵本
だいすきぎゅっぎゅっ
1冊の中に「だいすきぎゅっぎゅっ」が詰め込まれた絵本です。
子どもと何度も何度もぎゅーできるので、愛情がたっぷり伝えられます。
読んでいると癒されます。
朝ごはん食べたあと、ぎゅっ!ご本を読んだあと、ぎゅっ! おさんぽしたあと、ぎゅっ! ママがぼうやを何度もぎゅっと抱きしめます。愛情がたっぷり子どもにふりそそぐ絵本。
HUG
BOBOがお母さんのハグを求めてサファリを旅する絵本です。
最後には感動のハグが。
言葉は少ないですが、言葉はいらない素敵な絵本です。
Bobo needs a hug. But his friends don’t seem to understand. “Hug,” he implores, time and again. Time and again his puzzled pals—from the smallest chameleon to the tallest giraffe—shrug and cuddle with their jungle mothers. As the lonely chimp’s plea escalates, his friends grow concerned. Can the elephants lead Bobo to his heart’s desire?
Jez Alborough, the acclaimed author-illustrator of Where’s My Teddy?, It’s the Bear!, and My Friend Bear transforms a total of three words—and some of the most tenderly expressive animals ever created—into an endearing tribute to love and belonging.
子どもが大好きなしかけ絵本
あおいよるのゆめ
指で絵柄を動かすタイプのしかけ絵本です。
めくったりするタイプのしかけが多い中、指で操作するタイプなので壊れにくくていいです。
ちょっとお高めですが、高いだけの価値はある素敵な絵本です。
ちいさなゆびで発見するしかけ絵本!
Happy Bithday Maisy
有名なメイシーちゃんのしかけ絵本です。
しかけに工夫が凝らされていて、ただめくるだけではないのが面白いです。
誕生日の前後に読み聞かせてあげたい絵本です。
It’s Maisy the mouse’s birthday! Pull the tabs, lift the flaps and celebrate in this novelty classic!
Maisy’s having a birthday party and there are lots of fun things to do. Lift the flaps, pull the tabs and watch her open her presents, play party games and blow out the candles on her cake. You can even join in singing “Happy Birthday” to Maisy! This title belongs to a series of seven classic pop-up Maisy books: Maisy Goes Swimming, Maisy Goes to the Playground, Maisy Goes to the Farm, Maisy Goes to Bed, Maisy’s ABC, Maisy Goes to Playschool and Happy Birthday Maisy
くだものさん
くだものさん、くだものさんだあれ?
めくるたびにくだものさんが落ちてくる絵本です。
果物は子どもの頃から馴染みがあるので息子さんは気に入って読んでいます。
りんごやみかんなど子どもの大好きな果物がグラフィカルなイラストでユーモアたっぷりに描かれています。 ダイナミックなしかけでページをめくるのが楽しみなファーストブックです。
▼野菜さんもあります
はまよこ夫婦のイチオシ絵本たち
我が家の息子さんがやたら気に入っている絵本もおまけで紹介します
だるまちゃんシリーズ
加古里子さんのだるまちゃんシリーズもおすすめです。
他にはあまりないストーリーで読んでいて飽きないし、想像力が膨らむ気がします。
よるのねこ
夜にねこが冒険するお話しです。
ねこにくっついて自由な気持ちであそび、おしゃれな構図や色遣いに驚かされます。
読み聞かせにもぴったりな名作です。
飼い主のお百姓さんのリーさんが言います。
「なんて なまけものの ねこなんだ。よどおし ねていたくせに、
ひるもまた いちにちじゅう ねるなんて!」
ふるさと納税で絵本セットを頼むのもおすすめ
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▶︎「えほんセット」〜6歳までAセット〜(3~6歳対象の絵本が3~5冊)*20,000円
▶︎「えほんセット」〜6歳までBセット〜(6~8歳対象の絵本が5~7冊)*30,000円
▶︎「えほんセット」〜6歳以上Aセット〜(6~8歳対象の絵本が3~5冊)*20,000円
▶︎「えほんセット」〜6歳以上Bセット〜(6~8歳対象の絵本が5~7冊)*30,000円
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まとめ:子どものお気に入りの絵本が選べますように!
1冊でもお気に入りの絵本は見つかりましたか?
絵本は、子どもの興味関心を広げたり、コミュニケーションをする最高のツールです。
この記事がたくさんの絵本から子どもにぴったりな絵本を選ぶ手助けになれば嬉しいです。
絵本のリストは定期的にアップデートしたいと思うので、ぜひブックマークしてお読みください。
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