
- カップル・夫婦で、お互いのことをもっと話し合いたい
- 結婚したから、パートナーと一緒に読みたい本を探したい
- お金、家事、育児、健康など、これからの暮らしに不安がある
こんな人に向けて、私たち夫婦が実際に読んだ本の中から「2人で読んでよかった」と思う15選を紹介します。
付き合ったり結婚したりすると、お金、夫婦関係、家事、育児、健康など、いろいろな悩みが出てくると思います。
将来のお金が心配。家事はどう分担する?子どもはどうする?できれば2人とも健康で長生きしたい……なんて、挙げるとキリがないですよね。
私たちも多くの悩みにぶち当たってきましたが、そのたびに必要な本を読み、解決に向けて2人で話し合ってきました。
結婚後の3年間だけでも、私たち夫婦が読んだ本は300冊以上。その中から、お金、夫婦関係、家事、育児、健康について考えるきっかけになった本を厳選しました。
すべての本に唯一の正解が書いてあるわけではありません。「この考え方は好き」「これは自分たちには合わないかも」と話すこと自体が、2人を知るきっかけになります。
気になるテーマから、パートナーのかたと一緒に読んでみてくださいね。
お金

まずは「お金」から。私たちもカップルのころ、このあたりの本を読みながら、貯金や保険のことをあれこれ話しました!
お金の本は、出版後に制度や環境が変わることもあります。ここでは現在の制度を解説する本というより、2人でお金について話すきっかけになった本として紹介します。
1.働く君に伝えたい「お金」の教養
お金関係の本で、まず一番に推したいのがこの本。
仕事、結婚、子ども、両親、老後など、先の見えない社会を生きる若い世代のお金の不安について、ライフネット生命の創業者・出口治明さんが解説しています。
お金を「知る・使う・貯める・増やす・稼ぐ」という視点から考えられて、貯金や資産形成、保険などの基礎を学ぶきっかけになりました。
妻さんと2人、まだカップルだったころに読んで、いろいろ実践したのが懐かしい。激推しな一冊です。
2.共働き夫婦 お金の教科書
共働きだったので、タイトルに釣られて読んだ本です。笑
結論、共働き夫婦なら読んで損はないかなと思います。
結婚、妊活・出産、家計、貯蓄、キャリア、家事育児、住宅購入、学費、投資、年金など、共働き夫婦が人生の中で考えることが一通り並んでいます。
わりと当たり前〜。と思う内容もあるかもしれませんが、「この話、2人でしたことあったっけ?」を確認するチェックリストとして使うのもいいかもですね。
※本書は2018年刊行です。保険、年金、投資などの制度や商品は変わるため、具体的な判断をするときは最新の公的情報も確認してください。
3.漫画 バビロン大富豪の教え
活字が苦手な人には、『漫画 バビロン大富豪の教え』をおすすめします。
原作が約100年にわたって読み継がれてきた古典だけあって、シンプルながら、お金との付き合い方を考えるうえで押さえておきたいポイントが詰まっています。
カップル・夫婦が2人ともバビロンの教えを理解して、それぞれの暮らしに合う形で実践できれば、お金に対する不安は減るのかな〜と思います。おすすめです。
夫婦・カップル関係

夫婦関係の本は、「あるある〜!」と笑ったり、「これは私たちには違うかも」と話したり。2人で読むとけっこう盛り上がります。
4.夫婦・カップルのためのアサーション
パートナーとのコミュニケーションに困ったら読んでほしいのが、この本。
カップル・セラピーや家族心理学の知恵を生かして、2人の関係を見つめ直し、お互いを大切にしながら気持ちを伝えるヒントが詰まっています。
ただ、ちょっと取っ付きづらいので、気になる部分を拾い読みするのでもいいかもです。
最初から全部理解しようとするより、今の2人に関係がありそうなところから読むのがおすすめです。
5.妻のトリセツ、夫のトリセツ
夫婦関係について考えるきっかけになるのが、『妻のトリセツ』と『夫のトリセツ』です。2冊セットで1選としました。
いわゆる「男女脳」の違いから、夫婦のすれ違いや思考・行動の理由を読み解いていく本です。
正直、男女脳については信憑性あるのかな?と疑問に思っていますが、読み物としては面白いです。
出てくる事例にも「あるある〜!」と共感する部分が多いので、夫婦で読んでみて、「私はこう思う」「僕はこう思う」と意見交換するきっかけになるのかな〜と思いました。
本に書かれた男女の特徴をそのまま相手に当てはめるというより、2人の違いを話すための読み物として楽しむのがよさそうです。
6.LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
ちょっと毛色が変わりますが、人生を夫婦で話し合う土台の価値観を合わせる、という意味で『LIFE SHIFT』もおすすめです。
長寿化が進む中で、働き方、学び方、結婚、子育てなど、人生の転機における価値観や選び方が、親世代とは変わっていくことを考えさせられます。
付き合いたてはどうしても目の前のことでいっぱいいっぱいになってしまいますが、少し落ち着いたら、カップルで、夫婦で、長い目線で人生を考えていけるといいですね。
「2人は何歳くらいまで働きたい?」「これから何を学びたい?」と話す入口にもなる一冊です。
家事(掃除・料理)

家事って毎日のことだからこそ、小さなモヤモヤがたまりがち。わが家でも、どうしたらラクになるか2人で試してきました。
7.人生がときめく片づけの魔法
ど定番ですが、外せないのが『人生がときめく片づけの魔法』。
特に、家の掃除や片づけが嫌いという人には、ぜひ読んでほしい本です。
掃除や家事がめんどうな原因の1つは、部屋にモノが多すぎることだと思うんですよね。
自分の心がときめくモノを見つめ直すことで、暮らしやすい居住空間をつくるきっかけになります。
片づけはどちらか1人の価値観だけで進めるとぶつかることもあるので、夫婦で「何を大切にしたいか」を話してみるのもおすすめです。
8.より少ない生き方 ものを手放して豊かになる
片づけと似ていますが、ミニマリストの考え方も知っておくことをおすすめします。
リビングはモノだらけ。床にもモノが散乱。クローゼットは満杯。引き出しからはモノがあふれている。収納スペースはどんなにあっても、いつも足りない。
こんな状態では、自分たちが望むような生活を送りにくいですよね。
モノを減らしてすっきり暮らすことで、家事に追われる時間が減り、カップル・夫婦の時間が生まれる。そんな考え方を知れる一冊です。
9.リュウジ式至高のレシピ
料理は、レシピアプリや動画など、2人が使いやすいものを共有すればいいと思います。
手元にレシピ本を置いて料理したいタイプの人は、本屋さんで気に入った一冊を選ぶのもおすすめです。
私たち夫婦がハマっている料理研究家・リュウジさんの『リュウジ式至高のレシピ』は、超簡単でおいしい基本の料理がそろっているので、料理が苦手な人に特におすすめです。
動画はリュウジさんのキャラが面白く、作り方も映像で理解できるので、本と動画を行き来するのもいいと思います。
育児

子どもが生まれる前に読んだ本も、今読み返すと見え方がぜんぜん違います。正解探しというより、2人で子育てを考えるきっかけになった3冊です。
10.母ではなくて、親になる
山崎ナオコーラさんのエッセイ『母ではなくて、親になる』は、子育てのイメージがまだつかない人におすすめです。
赤ん坊が1歳になるまでの妊活、健診、保育園落選など、怒涛の毎日を描いた出産・子育てエッセイです。
私たち夫婦は妊娠がわかる前に読んだのですが、子育ての大変さや苦労、楽しさを予習できました。
軽妙な語り口で書かれているので、ふふっと笑いながら読み進められますよ。
11.きみは赤ちゃん
続いて、芥川賞作家・川上未映子さんの妊娠・出産・育児エッセイです。
つわり、マタニティー・ブルー、出生前検査、心とからだに訪れる変化、分娩の壮絶な苦しみなど、妊娠から出産、子育て中に起こるさまざまな出来事が、川上さんならではの表現で描かれます。
読み物として単純に面白いです。ぜんぜん固くなく、語りかけてくるような口調なので、普段あまり本を読まない人にも読みやすいと思います。
12.フランスの子どもは夜泣きをしない
日本とは異なる、フランスでの子育てを知れる本です。
世界中に子どもがいて、世界中にいろいろな育て方があるんだな〜と視野が広がります。
3児の母親でもある、パリ在住の元ジャーナリストが、フランスの子育てを観察し、夜泣き、食育、保育園などの場面を紹介しています。
私たちはこの本を読み、フランスで行われている寝かしつけの考え方も参考にしました。
ただし、これはフランスの家庭や文化を観察した一冊です。すべての子どもに同じ方法が合うわけではないので、「こんな考え方もあるんだ」と2人の選択肢を広げる読み方がおすすめです。
健康

最後は健康の本。せっかくなら、2人とも元気に年を重ねたい!わが家の食事や暮らしを見直すきっかけになった3冊です。
健康や栄養に関する本は、特定の方法がすべての人に合うとは限りません。ここでは、私たちが生活を見直すきっかけになった本として紹介します。持病がある人、妊娠・授乳中の人、服薬中の人などは、食事法を大きく変える前に医師や管理栄養士へ相談してください。
13.トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ
私たち夫婦が結婚してから特に感銘を受け、本の内容を行動に移したのがこの本です。
この本をきっかけに、食べる時間や回数について考え、私たちはプチ断食というファスティングも試しました。
名前だけ知っていて敬遠していた方法について、著者がどんな考え方をしているのかを知り、「自分たちでも試してみよう」と思えた一冊です。
何度か読み直していますが、読むたびに発見があります。
ファスティングの効果や安全性には個人差があります。本書の内容や私たちの体験だけを根拠に、無理な食事制限をすることはおすすめしません。
14.最高の体調
進化医学の考え方をもとに、日々の体調を整えるための方法を紹介する本です。
肥満、不眠、うつ、不安など、現代人が抱えやすい不調を「文明病」という視点から捉えるところから始まります。
睡眠、運動、食事など、健康に関する基本的な習慣を見直すヒントが多く、自分に合いそうなものを試してみる、という読み方がいいかと思います。
そもそも疲れにくい身体づくりを目指そう、というコンセプトなので、カップル・夫婦でこれからの健康を考えるきっかけになる一冊です。
15.眠れなくなるほど面白い 図解 たんぱく質の話
私たち夫婦が、食事で「たんぱく質」を超意識するようになったきっかけが、この本です。
筋トレを始めたこともあり、これまで以上に健康に気を遣う中で、毎日の食事で何を食べるかを考えるようになりました。
図解が多く、たんぱく質の役割を知る入口として読みやすい一冊です。
私たちにとっては、「食べる量を減らす」ことばかり考えるのではなく、「何を食べるか」に目を向けるきっかけになりました。
必要な栄養量は、年齢、体格、活動量、健康状態などで変わります。本の内容を参考にしつつ、無理なく普段の食事を見直すのがおすすめです。
たんぱく質については、Podcastでも夫婦で熱く語っています。興味があれば、こちらも聴いてみてください。
まとめ:カップル・夫婦でいろいろなジャンルの本を読んでみよう
はまよこ夫婦がおすすめする、カップル・夫婦に読んでほしい本15選を紹介しました。
本の内容をすべて正解だと思う必要はありません。
「この考え方はいいね」
「これは私たちには合わないかも」
「この話、今まで2人でしたことなかったね」
そんな会話が生まれること自体に、2人で本を読む価値があると思います。
気になった本があれば、ぜひパートナーのかたと読んで、自分たちの場合について話してみてくださいね。
私たちが読んだ本についてはPodcastでも紹介しています。



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