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【2021年】20代共働き夫婦が今年読んだおすすめの本を10冊紹介する【ビジネス書・実用書編】

おすすめ本

年に1回くらい読んだ本を振り返っていこうと思います。

社会人生活も5年目に突入し、読書の習慣が復活してきました。毎週2~4冊を読む生活を続けていて、2021年は170冊の本を読むことができました!

読んだ中で、特におすすめしたい本を紹介します。図書館で借りた本も多いので、少し古い本も混ざっていますが、予約なしで借りやすいのでいいかも。

なかでもよかった本を紹介していきます。

本記事を書いている人
はまよこ夫婦
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はまよこ夫婦(@hamayoko_couple)です。2019年4月に結婚し、24時間365日ケンカなしで、仲良く過ごしている20代共働き夫婦です。首都圏在住。夫は文系システムエンジニア、妻はメーカー総合職でフルタイムで働いています。2021年3月に息子が産まれ、夫婦で育児休業を取得しました。

【実用書/ビジネス書編】2021年に読んだおすすめの本 10選

はまよこ夫婦
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実用書・ビジネス書で読んでよかった本を紹介します。

誰がために医師はいる――クスリとヒトの現代論

結論からいうと、紹介するのが惜しいくらい、いいエッセイです(笑)

扱うテーマが重いのですが、文章が上手すぎて引き込まれる、ちょっと感動するレベルです。

薬物中毒者にどんな治療を施せばいいのか?葛藤と患者からの学びをずば抜けた表現力で伝えてくれます。

薬物が悪いのではなく、使い方が悪い。

薬物から抜け出せない人は気持ちよくなりたいと言うよりも、負の状態から抜け出したいという場合が多いというのが印象に残ってます。

「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考

せわしない現代社会に生きる私たちはアートをゆっくり鑑賞するという贅沢を忘れてしまっています。

そもそもどうやってアートを鑑賞すればいいか、わからないよ。という人もいると思います。

私たち夫婦もそうでした。

ただし、この本を読んでアートへの見方が変わりました。

本書は、中高生向けの「美術」の授業をベースに、「自分だけのものの見方」で世界を見つめ、「自分なりの答え」を生み出し、それによって「新たな問い」を生み出すという、いわゆる「アート思考」のプロセスをわかりやすく解説した一冊です。

美術なんて興味ないよ。という人にこそ読んでほしい1冊です。

手話を生きる――少数言語が多数派日本語と出会うところで

リスナーさんに紹介してもらった、手話を生きる。

この本も自分の今までの価値観をかなり揺さぶった本でした。

ろう者の世界、ろう者の考え方をろう者の歴史や具体例を交えながら紹介してくれます。

最初の2ページが衝撃的で忘れられないので、ぜひ本を読んで確かめてみてください。

冒頭はろう児たちへの説明シーンからはじまる。教師が、ある事実をろう児たちへ伝える。ろう児たちはとまどい、ある質問を教師にする。教師はそれに答える。ろう児たちはそれを聞き、とても安堵し、よかったねと周囲と手話で共感しあう。

この2頁と1行を読んだ時の震えるような動揺は、この年読んだ本では最大だった。ちょっとしばらく引きずるに違いない、言葉にできない動揺。

吉田進み矢@絵本沼。 Amazonレビューから引用

▼音声配信でも話しています

食べることと出すこと

大学3年の20歳のときに潰瘍性大腸炎を患い、13年間の闘病生活を送っている著者のエッセイ。

最近まで日経夕刊のエッセイを書いていて、そこでも卓越した文章力を発揮してたな。

大変な病気なのに、文章で笑わせ、明るい気持ちにさせてくれる。

どんな人間も必ず食べて出す!これは避けられないからね。出すに着目しているのが面白かった。

赤ちゃんはことばをどう学ぶのか

ブログでも紹介した、赤ちゃんはことばをどう学ぶのか。

本書を読んで赤ちゃんのことばの習得に対する誤解が解けました。豊富なデータや実験結果をもとに、赤ちゃんも言語習得にすごく苦労していることがわかりました。

赤ちゃんにどうことばを教えていけばいいか?どうやったら効果的にことばを学ぶことができるのか?という子育てノウハウを教えてくれる本ではありません。

むしろどうやって赤ちゃんが言語習得をしているか?という観察結果が多面的に書かれていて、学問的に非常に面白い本です。

認知バイアス 心に潜むふしぎな働き

認知バイアスに興味があって読みました。

「なぜあの時あれを見逃してしまったのか」「なぜこんなものを買ってしまったのか」「どうしてあんな簡単な問題が解けなかったのか」

ふつうの行動に現れる心の働きの偏り、歪みのようなものである「認知バイアス」について、わかりやすい事例を挙げて解説してくれる本です。

メタ認知に興味がある人にもおすすめ。

移住。成功するヒント

地方や海外に移住している人の話を聞いて、移住に興味を持った私たちが読んだ本。

2拠点生活、テレワーク移住、カフェ開業など、移住者たちの多彩な暮らし方・働き方のリアルストーリーが23組、紹介されています。

読んでいると、とっても移住したくなる!ビジュアルも多く手元に置いておきたい本です。

▼音声配信でも話しています

不格好経営

DeNA創業者の南場さんの生き様がすべて詰まった本。

会社経営って、チーム運営って、どうやるの?経営判断ってどうしているの?

トップの人の人との関わり方や情熱、成功する秘訣がたくさん詰まっています。

ビジネスパーソンならだまされたと思って読んでほしい。

読み物としても最高に面白いです。

眠れなくなるほど面白い 図解 たんぱく質の話

2021年は、はまよこ夫婦にとって、筋トレ元年でした。

筋トレ、ダイエット、身体づくりに欠かせないのがたんぱく質。

今では我が家には大量のプロテインがストックされています。

たんぱく質の働きや重要性、種類や効果など網羅的に学べます。

▼音声配信でも話しています

時間術大全

タイトルで敬遠せずに読んでほしい。

一言でいうと、「いかにして最優先事項に集中し、かつそれを日々維持・改善していけるか」をさまざまな角度から紹介した本。

・ステップ1で、その日に優先する「ハイライト」を1つ決める。
・ステップ2で、特別な戦術を使ってハイライトに「レーザー光線のように集中」し続ける。
・ステップ3で、時間と注意力を1日中コントロールするために「エネルギー」を蓄える。
・ステップ4で、1日を振り返って簡単な「メモ」をとる。

以上を実践することで、生活にメリハリがでます。本当に。習うより慣れよでやってみてください。

2021年に読んでよかったビジネス書は?栄えあるベスト1位は?

はまよこ夫婦
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せっかくなので2021年ベストのビジネス書を決めたいと思います!栄えある1位は?

デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する

私たちの生活・ライフスタイルを最も変えてくれた!ということで選んだのが、デジタル・ミニマリストという本です。

この本を読んで、私たちはTwitterとInstagramのアプリをスマホから消し、LINEの通知音を全てオフにし、スマホにとらわれる生活から距離を置きました。

すると、家族で過ごす時間が増え、読書をしたり、散歩・筋トレをする時間的余裕がもっとできました。

デジタルツールはとっても便利ですが、付き合い方を考えないといけないなあと強く思わせてくれた本でした。

最近、スマホをいじりすぎているかも?という人はぜひ読んでみてください。

スマホ脳も読みましたが、スマホ脳はスマホの有害さが内容の中心なので、よりデジタルデトックスをしてみたい!という行動派な人はデジタル・ミニマリストのほうがおすすめです。

▼音声配信でも話しています

まとめ:マイペースに読書を続けましょう!

はまよこ夫婦
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1冊でも気になる本は見つかりましたか?

本記事では、20代共働き夫婦が2021年に読んだ本の中からおすすめの実用書を10冊紹介しました。

どれも面白い小説なので、まだ読んだことがないものがあれば、ぜひチェックしてみてください(^^)/

▼小説も紹介しました

まとめ:マイペースに読書を続けましょう!

はまよこ夫婦
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1冊でも気になる本は見つかりましたか?

本記事では、20代共働き夫婦が2021年に読んだ本の中からおすすめの小説を10冊紹介しました。

どれも学びのある本なので、まだ読んだことがないものがあれば、ぜひチェックしてみてください(^^)/

▼小説も紹介しました

▼音声配信でも2021年に読んだ本について話しています

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