- 初めての同棲・何に注意したらよいかがわからない
- 何を優先して物件選びをすればいいの?
- 後悔なく、同棲の物件を決めたい
こんな悩みを解決します。
初めての同棲って大変だし、何を優先したらいいか正直わからないですよね。
「住居の価格、駅からの近さ、築年数」などなど条件はたくさんあります。さらに2人で住むので、条件は厳しくなってきます。
私たちもお互い実家暮らしから新婚になり、同棲する物件を探すときは苦労しました。でも今の部屋に決めて約2年間住んでいますが不満はまったくなく快適に過ごせています。
この記事では、はまよこ夫婦の物件選びのポイントやコツを紹介します。同棲の物件探しのときに、一つでも参考になれば嬉しいです。
この記事をきっかけにして素敵な物件を選べる人が増えればうれしいです。具体的に私たちが意識していることや選んだポイントなども紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
物件選びの前に意識してほしいこと・注意点
さっそく、快適な部屋はどんな部屋?と解説していきたいんですが、その前にマインド面の注意点をお伝えします。同棲は一人暮らしと違い、相手がいるものです。
せっかく苦労をして物件を決めたあとに、「やっぱりこの物件は失敗だ」となるのはいやですよね。いきなり部屋探しに入る前に下記のポイントを意識しましょう。
お互いにゆずれない条件を話し合っておく
育ってきた環境が違う2人なので、部屋探しの際に重要となるポイント、価値観ももちろん違ってきます。例えばこんな違いがあげられます。
2人が普段どんな生活をしていて新しい部屋でどんな生活をしたいのかは具体的に話し合っておきましょう。例えばシャワーしかない部屋に住んで、あとから夜入る湯船の時間を大事にしていたことがわかってもお風呂は後からつけれないですよね。
価値観や条件は事前に共有することが大事です。
どれくらいの期間、その部屋で過ごすかをイメージしておく
どれくらいの期間その部屋で過ごすかもイメージしておきましょう。
ライフステージによって必要な部屋の数や広さは変わってきます。例えば同棲で2人暮らしであれば1LDKもあれば充分でしょうし、子供ができると、子ども部屋を確保したりする関係で2LDK以上が良いなど条件は変わってきます。2年契約の部屋が多いので2年しか住まないのか、それ以上住むのかをまずは考えておきましょう。
家賃はいくらまで出せるかは慎重に話し合う
家賃は毎月かかるとても大きな固定費です。
お金の話なので話すのは難しいかもしれませんが、部屋選びの際に慎重に話し合っておくことをおすすめします。少し贅沢をして自分の収入では背伸びした物件に住むと、生活費が苦しくなってケンカにつながるかもしれません。
手取りの25%~30%くらいで探すのがいいかと思います。2人の手取りが40万円であれば、10~12万円の間くらいのイメージです。
部屋探しをどちらか1人に任せない
部屋探しを1人に任せるのもケンカのもとです。探している人は探していない人に不満を持たれたら嫌な気持ちになりますよね。2人で住む家なので、2人で協力して探しましょう。
2人で快適に過ごせる部屋の選び方
部屋を決めていく中で、決めやすいコツはエリア→家賃→部屋の条件の順で決めることです。大きいものからだんだんと絞っていくイメージですね。
まずは住みたいエリアを決める
住みたいエリアをざっくり決めましょう。共働きなら会社からの距離も重要ですね。子育ても見据えるのであれば、実家からの距離も気にしておくとグッドです。
毎月無理なく払える額で家賃を決める
事前に話し合った家賃の額で住める範囲で物件を探しましょう。予算をあげると目移りするので、事前に不動産会社に出せる上限を伝えておいたほうがよいです。
部屋の各種条件を決める(駅からの距離、築年数、階数など)
エリアと家賃が決まったら、部屋の条件を絞っていきましょう。2人の価値観をすり合わせて最適な物件を絞り込んでいきます。
共働き夫婦の私たちが重要視したポイントをピックアップしておきますね。
逆にあまり重視しなかったのは築年数ですね。
バブル期に建てられたマンションやアパートは作りがしっかりしてますし、リノベしてれば十分です。築浅だとどうしても家賃が高いので築年数を広げて探してみるのもおすすめです。
2人の納得いく物件が決まったらすること
物件がある程度決まったら、個人的な経験から下記の2点はしたほうがよいです。
住むイメージができるか内見は必ずする
今は不動産会社のサイトでVRで内見ができたりしますが、実際に住む物件は可能な限り現地に足を運んで確認したほうがいいです。
街の雰囲気や近所の人の感じはインターネット上ではわかりません。ゴミ捨て場の綺麗さによって住んでいる人の民度がわかるなんてことも聞きます。本命の物件はできるだけ自分の目で見て決めましょう。
仲介手数料を下げるための価格交渉をする
不動産会社で物件を決める!その前に価格交渉をしてみましょう。
仲介手数料は不動産会社が部屋を探して案内してくれたり、大家さんとの間に入って交渉や契約手続きを行ったりしてくれる代わりに払う対価です。仲介手数料は宅地建物取引業法という法律により、借主と貸主それぞれから家賃0.5ヶ月分、あるいは借主と貸主合計で家賃1ヶ月分が上限と決まっています(別途消費税が加算)。
それ以上高く設定していている場合はほぼ確実に値下げ交渉ができます。大家さんや管理会社の事情によってはさらに下げられる可能性もあるので、ダメ元で交渉してみましょう。
私たちは最初の不動産会社が信用できず、別の不動産会社に聞いたら同じ物件で仲介手数料が2ヶ月分から無料になりました!
まとめ 物件選びのポイント
本記事では20代共働き夫婦の物件選びのポイントやコツを具体的に紹介してみました。新婚・同棲の物件選びの参考になれば幸いです。
夫婦のフランクの会話で音声配信でも収録していますのでよろしければそちらもお聴きください。まだ配信に慣れてない初々しい放送が聴けます。お好きな配信アプリで無料で聞けるのでお気軽にどうぞ。
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