持ち家派？賃貸派？20代共働き夫婦の結論は、若いうちは賃貸！

こんな悩みを解決します。

家を購入するか、賃貸に住むかはカップルや夫婦にとって永遠の悩みだったりしますよね。そんなお悩みに少しでもお答えできればと思います。

私たちは現在、賃貸マンションで暮らしています。将来は注文住宅で家を建てたいという夢はありますが、現時点では賃貸派です。

本記事では、その理由を20代共働き夫婦の考えを交えながらご紹介します。一つでも参考になれば嬉しいです。

この記事をきっかけにして、賃貸派か持ち家派か悩んでいる人に何かしらヒントになればうれしいです。ぜひ参考にしてみてください！

20代共働き夫婦が現時点で賃貸派の理由

結論から言うと、私たち夫婦の考え方としては、将来は注文住宅で家を建てたいけど、現時点では賃貸派です。賃貸派な理由は大きく2つあるのでご紹介します。

終の住処（ついのすみか）を決めるのはまだ早い

1つ目の理由として、私たち夫婦は終の住処（死ぬまで過ごす家）をまだ決めたくないという思いがあります。持ち家にして、家を買ってしまうと私たちにはこんなデメリットがあります。

やはり20代〜30代は趣味嗜好や家族構成が大きく変わっていく年なので、気軽に引っ越しができないというのは大きなデメリットです。

また早い段階で家を買うと、自分の価値観が変わり、もっといい家を建てたいと思った時に、時すでに遅しとなることも考えました。

なので20代のうちは色々な経験をして、家を持たず自由に動き回れる状態を確保したい思いがあります。

できるだけ住宅ローンを組みたくない

2つ目の理由として、住宅ローンをできるだけ組みたくないという考えがあります。

考え方は人それぞれですが、住宅ローンは借金なので、低金利で借りることができるといっても支払いは大きな負担になります。

よく、不動産会社の売り文句として、「家賃と同じ値段でローン組めるなら、自分の持ち物になる持ち家がいいよ」という言葉を聞きますよね。

でも現実問題、よほどお値打ちな物件ではない限り、人口が減少して土地が余っていく予想ができる今、家の価値は下がっていきます。

また家は老朽化していくものなので、住宅ローンを返済し終わる30年後くらいにはほぼ資産価値はなくなると考えます。

将来（35~45才くらい）は持ち家を購入したい理由

これまで持ち家のデメリットばかり書いてきてしまいましたが、持ち家にもメリットがあります。

私たちは将来的（35~45才くらい）には持ち家を購入してもよいかなと思っています。

20代の今すぐではなく、もう少し大人になってから持ち家を購入したい理由は二つあります。

色々な経験をして、自分の気に入ったエリアで、注文住宅を建てたい

1つ目の理由は、色々な経験をして、自分の気に入ったエリアで、注文住宅を建てたいからです。

家を買うときは「住むエリア × 家の設計」が重要になってくると思います。色々な経験をして、まずは一生ここに住みたい！と心から思える場所を探していく予定です。

海の近くに住むのもよし、湖のほとりもいいし、はたまた大都会に住むのもよいし・・・

子どももある程度大きくなって、夫婦2人が暮らしやすい家を好きな土地で建てられたら最高ですよね。

また20代のうちは、大富豪の家をみたり、田舎暮らしの人の家をみたり、色々なお家のバリュエーションをみて、自分の引き出しを広げていく期間だと思っています。

そうして得た知見をもとに、好きなように家の中をアレンジしたり設計できる注文住宅するのが私たちの理想です。

金銭的余裕を持ってから住宅購入をしたい

2つ目の理由は、金銭的余裕を持ってから住宅購入したいがあります。

家を買うのに多額の住宅ローンを借りて返済に縛られるのが嫌なので、20代からなるべくお金を運用して増やして、頭金をがつっと支払って住宅購入できるように準備しています。

住宅ローンはなるべく安く、短く借りるように若いうちからの準備が大切と思いコツコツ頑張っています。

まとめ　20代で色々な経験を積んで、30代以降で家を買う！

本記事では20代共働き夫婦の持ち家派or賃貸派の考え方をご紹介しました。 結構リアルに書いたので夫婦・パートナーとの会話のきっかけになれば幸いです。

夫婦のフランクの会話で音声配信でも収録していますのでよろしければそちらもお聴きください。お好きな配信アプリで無料で聞けるのでお気軽にどうぞ。