- 大人の溶連菌・手足口病にかかってしまった
- どんな症状がでるの?どれくらい大変なの?
- 喉が痛すぎる。どんなものなら食べられるの?
こんなお悩みにお答えします。
はまよこ夫婦の夫は、2022年9月に「溶連菌」と「手足口病」にかかってしまいました。
子どもの病気と呼ばれることが多い、溶連菌と手足口病ですが、大人がかかると重症化すると言われていて、とんでもなくツライです。
多少甘くみてましたが、ほんとにほんとにほんとにツライです。(冗談抜きで人生で1番ツライ1週間だった)
単発で発症してもツライと言われていますが、免疫が弱っていたせいもあってか、溶連菌と手足口病に同時にかかるという最悪の事態に・・・。
この記事では、まだ溶連菌と手足口病の被害にあっていない人に向けて予防の呼びかけと、いままさに溶連菌と手足口病にかかりながらこの記事に辿り着いてくれた人に向けて体験談とエールを残しておきたいと思います。
すべて実体験に基づくものなので、ぜひ参考にしてみてください。
今苦しくても、溶連菌と手足口病は必ず治ります!なんとか耐えましょう。
なにか一つでも参考になれば嬉しいです。
溶連菌と手足口病ってどんな病気?
溶連菌と手足口病という病気を初めて聞いた人向けに、どんな病気かを解説します。
溶連菌とは?
溶連菌感染症とは、A群β溶血連鎖球菌という細菌によって起こる感染症です。
溶連菌の症状は?
主に、発熱・のどの痛み・腹痛・発疹・苺舌・吐き気があらわれます。
どの症状があらわれるかは人によりますが、最初に高熱、のどの痛みが出て、扁桃腺が腫れ、その後、全身に発疹が出たり、舌にイチゴのようなブツブツが現れるのが特徴です。
あまり咳や鼻水は出ないことも特徴です。
溶連菌の感染経路は?
溶連菌は、飛沫(口や鼻から感染)と接触(皮膚から感染)で感染します。
飛沫感染は、咳やくしゃみ等で飛び散った菌を吸い込むことで感染します。
接触感染は、皮膚と皮膚が触れたり、タオルや食器等を介して感染します。
溶連菌の潜伏期間は?
溶連菌の潜伏期間は、約2~5日と言われています。一般的に2~10歳の子供に感染しやすい病気ですが、免疫が弱っている大人でも感染します。
やっかいなことに、一度感染して治っても免疫を獲得するわけではなく、繰り返しかかります。
溶連菌にかかってしまったら?
薬(抗生剤)をきちんと服用すれば、24時間以内に感染力がほとんどなくなる病気なので、早めに内科・小児科を受診しましょう。
薬をきちんと服用すれば、2~3日で症状がよくなる病気ですが、注意点としては、処方された薬を全て飲み切ることです。
よくなったと判断して薬の服用をやめてしまうと、再発し、急性腎炎・リウマチ熱・血管性紫斑病・中耳炎・気管支炎などの合併症を引き起こすこと恐れがあります。必ず、処方された期間は薬を服用しましょう。
溶連菌にかかって学校や会社に行ける?
溶連菌感染症は、抗生剤内服後24時間が経過すると、感染力がほぼなくなると言われており、学校保健安全法での登校・登園基準は抗生剤内服後24~48時間経過していることとなっています。
これに準じて、抗生剤を内服すれば、1日の休みで会社や仕事に行くことが可能になります。
保育園によっては登園許可証を求められたり、会社にも規定がある可能性があるので、確認してみると安心です。
▼医療センターが執筆している記事も参考に貼っておきます
手足口病とは?
毎年、夏を中心に流行し、手・足・口に水ぶくれ等の発疹が現れるウイルス感染症です。「手足口病」は、「ヘルパンギーナ」「プール熱(咽頭結膜熱)」とともに、三大夏風邪の一つとされています。
コクサッキーウイルスA16型、エンテロウイルス71型などエンテロウイルス属に含まれるウイルスが感染原因です。
乳幼児に多い感染症ですが、最近は大人にかかり重症化することも増えています。
手足口病の症状は?
手足口病は、発熱、のどの痛みなどの症状が現れます。発熱はそれほど高熱でなく、通常は38℃以下です。発熱して1〜2日ほど経過してから、手のひら、足の裏、口の中や唇に2~3mmの水ぶくれのような発疹が現れます。
口の中にできた発疹(白い口内炎)による痛みで、唾を飲み込めなくなったり、食事が十分に摂れなくなることがあります。
また、発疹が原因で、治癒後1〜2カ月後に手足の爪が剥がれる事がありますが、新しい爪が生えて来たら元通りになります。
手足口病の感染経路は?
手足口病の感染経路は、飛沫感染と経口・接触感染があります。
手足口病にかかっている人の、咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによって感染したり、破れた水疱や便に排泄されたウイルスが、手を介して口や眼の粘膜から感染する場合があります。
ですので、子どもが最初に発生し、子どものお世話をする親にも感染するケースが多いです。
またあまり多くはないですが、便などの排泄物の中に含まれるウイルスが口に入ることによって起こる「糞口感染」もあります。
手足口病の潜伏期間は?
潜伏期間は3〜7日と言われています。
ウイルスの感染力は症状が現れてから最初の1週間が最も強いですが、便へのウイルス排泄は症状がなくなってからも2~4週間継続するので注意が必要です。
また手足口病のウイルスも複数の種類があるため、何度もかかる可能性があります。
手足口病にかかってしまったら?
大変残念なことに、手足口病に対しての特別な治療はありません。
実際に私も2つの病院に行きましたが、対処療法しかできないと言われました。
対処療法としては、発熱や口の痛みを抑えるために、解熱鎮痛剤が使われます。
また口の中の痛みによって十分な水分・食事が摂れなくなった場合には、点滴による水分補給が必要な場合もあります。手足口病のワクチンはなく、感染してしまったら休息をしっかりと取り、自然治癒を待つしかありません。
大人の場合、発症後、痛みが治まるまでは約10日ほどかかります(自分の場合は8日でした)。
しかし水ぶくれが消えるまでには、子どもの約2倍程度である、2〜3週間程度が必要です。
手足口病にかかって学校や会社に行ける?
学校保健安全法では、手足口病の出席停止を定めていません。
症状が治まった後も2~4週間はウイルスが便から排泄されるため、周囲への感染の可能性がありますが、登園・登校については本人の状態や周囲の流行状況などを考慮して判断されます。
▼厚生労働省のサイトを貼っておきます
大人の溶連菌と手足口病の体験記
溶連菌と手足口病の症状と経過をお伝えします。何より喉の痛みが辛かった。
どんな状況で溶連菌と手足口病が大人に感染した?
実は、沖縄旅行中に溶連菌と手足口病に感染しました。
ふだん慣れない旅行で疲れていたんでしょうね。その時の状況を詳しく説明します。
息子さんが保育園から溶連菌と手足口病をもらってきた
家族に病気が蔓延した経緯として、息子さんが保育園で手足口病をもらってきました。
やはり保育園は病気・感染症のオンパレード。病気にかかることは珍しいことではありません。
感覚としては2ヶ月に1回病気にもらってくるイメージですね。
ここまではいつも通り。ここから大人に感染したのには理由があるんです。
夫さんは連日の残業と睡眠不足、筋トレの翌日で免疫が低下していた
それは、大人の免疫が著しく低下していたことです。
溶連菌と手足口病が発症する1週間前から毎日22時越えの残業が続いて体力が失われていました。
それに加えて、その週は息子さんの夜泣きがひどく、1時間に1回は起こされうまく寝れない始末。
さらに、発症する前日には、ジムでハードな筋力トレーニングをして身体がボロボロの状態でした。
そんな中、シルバーウィークの沖縄旅行を強行し、1歳児の息子さんを連れて初めての飛行機は周りに気を遣いまくりで、思った以上に気を張っていたようです。
旅行先のホテルに到着して、安心したその日の夜、急に悪寒がして39.6℃の熱を出したのでした。。。
子ども発症1日目(金曜日)
息子さんは保育園で普通に過ごしていました。
しかし夜19時頃、微熱があり、手を見ると少しポツポツが・・。
保育園で手足口病に感染した子どもがいると聞いていたので、我が家にもきたか。と思いつつ、すでに病院は空いていなかったので、翌日の朝に予約をし、この日は就寝しました。
子ども発症2日目(土曜日)
前日の夜、息子さんに手足に発疹が見られたので、朝熱を測ると38℃後半の熱がありました。
朝9時に小児科を受診すると、手足口病ですと診断されました。
手足口病と溶連菌の併発が増えているとのことで、溶連菌の検査も併せてしてもらいました。
すると、手足口病に加えて、溶連菌も発症していたようです。
この日は10日間飲み続けてねと溶連菌の抗生剤をもらいました。
1日休めば熱は下がるし、2日後からは熱が上がらなければ、普通に生活して大丈夫だよ。と先生のお言葉をもらいました。
実はこの時、月曜日出発の沖縄旅行をキャンセルするかを非常に迷っていました。このタイミングで旅行をキャンセルするとキャンセル料5万円。
息子さんの回復を信じ、キャンセルするかは、日曜日の直前に判断することに決めました。
子ども発症3日目(日曜日)
前日に抗生剤を飲んだのが効いたのか、朝、息子さんの熱は36℃台まで下がりました。
口の中は痛そうで、固いものは食べられなさそうですが、スムージーや牛乳は飲んでくれるので一安心。
いつもより少し元気はないものの、家の中を走り回れるくらいまでは回復しました。
今回の沖縄旅行は3泊4日ずっとホテルステイで特にイベントもなかったので、本州で台風の中過ごすよりかはいいかと思い、息子さんの熱も落ち着いたので、旅行は決行することにしました。
夜は口の中が痛いのか、息子さんはいつものようにぐっすりは寝てくれず、何回か起きてしまいました。
子ども発症4日目、大人発症1日目(月曜日)
寝不足のまま5時起きで沖縄旅行へ出発。
息子さんは溶連菌と手足口病にかかって3日目で熱は下がったものの発疹がやや目立っている状態。
無事にホテルについて熱を測ったら、息子さんは移動の疲れか39℃で死刑宣告。
早めに寝かせて、休もうと思ったら、夫さんも急に悪寒(前触れなし)。
寒くなったので、19時半頃お風呂に浸かったもののそれでも震えが止まらず、20時にベッドの布団にくるまりまくって寝ました。寒すぎて震えてて39.4℃。
深夜2時くらいに急に暑くて起きた時は38.6℃。この日はまだ喉が痛くはなく、なんとか就寝。
咳、鼻水、頭痛もなし。
子ども発症5日目、大人発症2日目(火曜日)
息子さんの熱は下がり、調子も良さそう。(昨日の熱は移動の疲れかな・・)
夫さんも、朝起きたら熱が37.6℃まで下がり一安心。
息子さんの経過からみて、溶連菌と確信してインターネットで調べまくります。
この時はまだそこまで喉痛くなかったので、朝食ビュッフェで今後に備えてご飯をたくさん食べておこうと思うものの、息子さんが超絶不機嫌で堪能できず。
微熱はあったものの、咳、頭痛、倦怠感はなかったので、ホテルのプールで少し遊びました。
午後14時頃、冷静になり旅行中あと3日も病院行かないで、溶連菌の抗生剤飲めないのはやばいと思って急遽病院へタクシーで受診。(溶連菌は抗生剤を飲めば比較的すぐ治ると言われています)
沖縄は医療が逼迫しているという事情も知っていたので、ドキドキですたが、事前に電話で事情を説明し、快く受診してくださり安心。
結局そのときは、喉の確認をされて、症状からも溶連菌との判断。6日分の抗生剤含む薬をゲットして一安心。
やっぱりどんな状況でも、病院には早めに行ったほうがいいなと再認識。
夕方はホテルのレストランでピザとパスタとサラダも食べられ、熱も出ず。
ただこの日から、喉が痛くなり、夜は喉が辛くてあまり眠れず。。。
子ども発症6日目、大人発症3日目(水曜日)
息子さんはほぼ全快。朝から元気に走り回っていました。
夫さんは、起床後の体調は良好でした。
ただし喉は相変わらず痛かったです。朝ごはんは喉痛かったけど、鶏むね肉や茹で卵、ローストポークなら食べられたから栄養を摂るためにここぞとばかりに詰め込みました。
海とプールも行ったが、喉が痛くて呼吸しているのが辛かったです。
14時頃、痛すぎて死ぬと思って病院から処方された痛み止めカロナールの存在に気づきました。
何となく、解熱用と思っていたが、喉の痛みにも効くとのことなので、飲んだら痛みレベルが100から80くらいまで落ち着いた。でも普通にツライです。
夜ご飯はほとんど食べられず、アサイーボウルを試したら激痛で瀕死しました。
そして、夜寝る前に手足に発疹があるのに気づいてしまったのです。
そう、手足口病が発症していたのです。。。
夜は、喉が焼けるように痛くて超眠るのが辛く、途中で痰をタオルに吐きまくりました。
子ども発症7日目、大人発症4日目(木曜日)
沖縄旅行から帰宅日。息子さんは手足の発疹以外は復活しました。
息子さんは朝からビュッフェのスイカを食べまくるほど回復していて安心。
夫さんは、前日の夜に見つけた手足口病に絶望しすぎて朝8時半にまた病院に駆け込みました。
カロナールがほとんど効かなかったので、追加でロキソニンを貰いました。
沖縄から帰りの飛行機移動もバス移動も喉がまじで辛く、地獄?拷問?って感じでした。。。
しかも帰りの飛行機で、喉の腫れが原因で航空中耳炎になり、泣きっ面に蜂。
この日は朝ごはんは食べられず、昼は空港でプリンを水で流しこみ(ヨーグルトは試して無理で捨てた)、夜は豆腐食べようとしたら痛すぎて死んで、ゆで卵とプリンで生き延びました。
手足のボツボツは痛くないけど少しかゆい感じ。
大人発症5日目(金曜日)
ようやく帰宅して休みだったので、1日中安静にしていることを決意しました。
この日は喉の激痛に口内炎も追加。
朝起きて鏡を見ると喉の奥に白い斑点も増えてて絶望です。
朝はロキソニン飲んでなんとかうどんを卵につけて食べられました。
少し染みるけどウィダーには助けられています。
ヨーグルトは無理、豆腐も無理、オートミール粥も無理でした。
手足もボツボツが増えてきたけど、相変らず耐えられる痛さとかゆさ。
大人発症6日目(土曜日)
相変わらず喉が痛くて耐えられない。すでにロキソニンとはお友達です。
航空中耳炎になったので、最寄りの耳鼻咽喉科に行って、ステロイド剤も出してもらって強制治療。
喉の炎症も抑えてくれるとのことで、最後の頼みの綱。
基本的には喉の痛みで何もやる気がでず、引きこもっていました。
朝ごはんウィダー、昼ごはん素麺、夜ご飯素麺。
そろそろ普通の食事がしたいと涙がでそうになるのをぐっと堪えてました。
喉を潤すのに、寝る前の水に濡らしたティッシュをマスクの間に挟むのがとっても効果的と気づきました。
大人発症7日目(日曜日)
起きたら、今までの喉の痛みが100だとしたら85くらいに回復してました。
でも相変らず刺激物は絶対に食べられないので、のど飴とウィダー生活。
この日にプロテインの牛乳割りを試したら飲めたので、栄養補給。
息子さんは完全回復して、普段と違って構ってくれないお父さんに愛想をつかしてお母さんと遊んでいる。息子よごめん。復活したらたくさん遊ぼう。。。
大人発症8日目(月曜日)
起きるとついに喉の痛みが85から50くらいになりました!
嬉しさのあまり小躍り。ステロイドも効いたのかしら。
パンやごはんなども、よく噛んでからなら飲み込めるように!!
手足の発疹は相変らずあるが、痛くない。このまま1ヶ月後も爪が剥がれないといいなあ。と思っています。
大人発症9日目(火曜日)
喉の痛みがなくなった!!!!
手足の発疹も増えなくなり、発疹も薄くなりました。
これにて、長い長い溶連菌と手足口病との戦いが終了。
本当に本当に人生で一番ツライ1週間でした。
もう二度とかかりませんように・・・
追記:発症2週間後の経過
手足口病が発症してから2週間が経ちました。
手と足先の皮がポロポロ剥けて地味に痛いです。
特に食器洗いをしたりするのがツライ。爪は剥がれませんように・・。
溶連菌と手足口病の口内炎のピークの3日間に食べられたもの
溶連菌と手足口病はとにかく喉が辛いです。痛くて痛くて唾も飲み込めないほど。そして水も飲むのも嫌になるので、脱水にも注意です。
喉が痛くて食べるのも飲むのも激痛になった溶連菌と手足口病。喉が痛すぎるときに何とか食べられたものや、試してもダメだったものを紹介するので参考にしてみてください。
喉が痛くなりすぎて食べられなかったもの
何とか食べられたもの
▼ふだん飲まないけど、この期間に10本くらい飲んだウィダー
▼特に助けられたやさしいのど飴
▼高いけどお医者さんお墨付きのマヌカハニー。愛用してます。
喉が痛くてどうしようもないときにやったこと
マスクの下に濡れたティッシュを3枚重ねていれる
マスクをすると喉の乾燥が防げます。
寝るときは濡れたティッシュを挟むことで、さらに喉が保湿されて、喉の痛みが緩和しました。
ぜひ試してみてください。
できるだけ湿度をあげて寝る
ウイルスは喉の乾きを好んで活発になります。
寝るときは加湿器を利用して、湿度をコントロールするのが重要です。
加湿器がない場合は、濡らしたタオルや洗濯物を寝るベッドや布団の近くに干すだけでも効果があります。
喉の痛みを和らげるツボ押しのYouTubeをみる
喉が痛くて痛くてどうしようもないときに YouTubeで藁にもすがる思いでたどり着いた動画です。
正直、まったく信じてなかったのですが、気休め程度に喉が痛くなくなる実感はありました。
人によっては効くかもしれないので、騙されたと思って、試してみてください。
二度と溶連菌と手足口病に感染しないために気をつけること
こんなツライ思いをしたので、二度と感染するわけにはいきません。どんなことに気をつけるか考えてみました。
感染対策
手洗い・うがいをしっかりする
溶連菌・手足口病は飛沫感染が多いので、かかった人の唾液などが口の中に入らなければ感染を防ぐことができます。
コロナウイルス対策で当たり前になっていますが、今一度気を引き締めて手洗い、うがいは念入りに行うようにします。
ウイルスは便中にも出るのでオムツ替えのあとは、いつもより念入りに手洗いをします。
子どもがかかったら、なるべく家でもマスク着用する
また、子どもがかかった場合、看病する大人も共倒れするわけにはいきません。
できるだけ家の中でもマスク着用で接し、いつも以上に手洗い、うがいをきっちりと行うようにします。
食器やタオルの共用は避ける
感染中は、さらなる家庭内感染を防ぐために、食器やタオルの共用は避けることが望ましいです。
もちろん子どもの食べ残しを一口もらうなんてのもNGです。
免疫向上
睡眠をしっかりとる
免疫の維持のために、睡眠は一番大切だと思っています。
寝不足の状態だと免疫力は明らかに落ち、病気にかかりやすくなります。
忙しくて時間が確保できなかったり、暑さのために寝苦しいことも多いかもしれませんが、1日の中でも睡眠を優先して、良質な睡眠を十分取れるように気をつけます。
免疫があがる食事をする
免疫をあげるには、腸内環境を整えることが重要と言われています。
なので、普段から腸に優しい食事をしたり、腸活を心がけようと思います。
また、免疫力を下げてしまうNG行為もしないように気をつけます。
- 身体を冷やすものをとりすぎる
- たんぱく質不足
- 野菜(きのこ類)不足
こうしたNG行為に気をつけながら、腸活をして、免疫力UPできるように生活します。
まとめ:大人の溶連菌と手足口病は辛すぎる
本記事では大人の溶連菌と手足口病にかかった体験談をお伝えしました。
子どもが小さいと、家庭内にいろんな菌が蔓延します。適切な感染対策をして、家族の健康を守りましょう。
そして、今まさに溶連菌と手足口病にかかってこの記事にたどり着いてくれたみなさん!
いつか必ず溶連菌も手足口病は治ります!今は辛いと思いますが、なんとか耐え忍んで、復活したときのことを考えて過ごしましょう!!
みなさまの健康と早期復活を心より祈っております。
▼音声配信でも溶連菌と手足口病の体験談を詳細に話しています。
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